お葬式の種類と選び方
まずは、どの程度の人数を呼ぶかを目安にしましょう。
お客様にあったカタチのお葬式をご提供させて頂きます。
参列者の人数で直結する費用は、飲食・返礼品の費用です。お知らする方を事前にピックアップしておくことが大切です。
年賀状などで誰を呼ぶかをイメージしておくことをおすすめします。
直葬・火葬のメリット・デメリット
必ず行う火葬を中心に考え、必要なものだけを付加していくセミオーダー型のお葬式です。
通夜、告別式は執り行いません。
メリット
- 祭壇や会葬者に対する接待の費用が不要になります。
- 葬儀式を行いませんので、本当に親しい人たちだけで故人様をお送りする事ができます。
デメリット
- 葬儀をしない事で「心のけじめ」がつきにくく、後になってやっておけば良かったと後悔する事がある。
- 訃報を知らされてなかった方などから、「なぜ知らせてくれなかった」とクレームが入ることがあります。
家族葬のメリット・デメリット
ご家族、ご親族を中心に故人様と親しかった方だけでお見送りするご葬儀です。
偲ぶ時間を大切にし、週間やしきたりにとらわれず、ゆっくりと最後の時間を過ごしながらお見送りするカタチです。
メリット
- ごあいさつや接待等に振り回される事なく、最愛の方との最期のお別れをゆっくりと過ごすことができます。
- 形式にとらわれない、ご遺族の想いを優先したお見送りができます。
- 家族葬は基本的に自分の家族と親族、気の知れた方々で行いますので、気疲れすることなく常にリラックスして過ごすことができます。
デメリット
- 葬儀後に多くの弔問者が自宅に訪れる、場合があります。
- 知人からは「なぜ知らせてくれなかったのか」と、クレームを言われる場合があります。
- 家族葬の周知が行き届かず、葬儀当日、お呼びしていない方のご会葬を頂戴し、 その対応にこまる場合があります。
- ご会葬者が少ないことにより、香典収入が減る為、結果的に葬儀費用が高くついてしまう場合があります。
一般葬のメリット・デメリット
昔から受け継がれてきている一般的なご葬儀のカタチです。
ご家族・ご親族だけでなく、知人・友人やご近所の方、会社の方などをお呼びしてお見送りします。
メリット
- 多くの方に故人を見送ってもらうことができます。
- 葬儀後の弔問者の対応が少なく負担も少ない場合があります。
デメリット
- ご葬儀当日は気を配ることが多いので、体力的にも精神的にも負担が大きい場合があります。
- 費用面での負担が大きい場合があります。（ただし、ご香典である程度まかなえます）
いかがでしょうか。
葬儀のカタチそれぞれにメリットとデメリットがあり、
何がよいのか実際の選択は難しいものです。
現在、無料の事前相談を行っていますので、
この機会を活用いただき、あなたのケースに合った
適切なカタチの葬儀ついて整理してみませんか。
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