先日は、鳥取大学 准教授 高塚人志先生のセミナーを受けに松江に行ってきました。
有名な方なのでご存知のかたもいらっしゃるかもしれませんが、いま准教授というお立場で鳥取大学医学部の学生さん(つまりお医者さんの卵ですね)に対してコミュニケーション力を養う授業を行っておられる方です。
全国でおそらく初めて、先生が高校の教育プログラムにコミュニケーションの授業を導入されたのが1996年。以来、ヒューマンコミュニケーションあるいはホスピタリティといった今の人たちが忘れているものを取り戻そうと本当に一生懸命、鳥取大学のみならず全国各地を舞台に活躍しておられます。
そんな先生のセミナーは「気付きの体験学習」というスタイルで、決して教えるのではなく参加者がプログラムをその場で体験しながら気付いてもらうというものです。
参加者同士が二人でペアになり、ゲームのようなプログラムをこなしていきながら、「どうしてそうなったのか?どうすればもっとよかったのか?相手は何を感じ、自分はどう思ったのか?」などを途中で振り返りながら自然に今の自分に足らないもの、考えもしなかった事、また出来ていると思っていたけど、出来てなかった事などに気付くというものです。
実際に先生がされるこのプログラム(3時間も!!)に参加したのは初めてだったのですが、目からウロコというか感動すら覚えました。そして、私も含めてですがいかに今のひとが他人に対する関心が薄いか。それによってどんな弊害がまわりのひとに対して、そして社会に起きているかを学びました。ちょっと考えを変えて相手の立場を考えた言動をすればまわりも自分も気持ちよくなって好循環が生まれるんですね。
終わった後の懇親会でもいろいろと先生とお話をさせて頂く時間をいただきましたが、この先生みたいな方がいまの世の中には必要ですね。ホントに熱く想いを語られる姿にさらに感動を覚えました。
先回このブログ書いたC・W・ニコルさんもしかりですが、10年先、20年先を見据えて「これに賭けるんだ」という自分の生きる目的を明確に持って、突き進んでいらっしゃいます。
いやいやすごい方でした。こういうすごい方にお会い出来るのは素晴らしい事ですね。人生常に勉強です。
山下